皆様、こんにちは。
元美容部員でセカンドキャリアアドバイザーのつくつくです。
今回は、
ファンデーション色を選ぶ時のコツ
を解説していきます。
ふと、
と思うことない!?
そう感じた時がファンデーションの色を見直すタイミング!
でも、選ぶ時に、
イマイチどの色が合うのか分からない…
あるあるですよね。
そもそも、
- ブランドによってカラー展開がかなり違う!
- いろんなファンデーションを見る度に余計分からなくなる!
ここでは、そんな悩みを解決できれば幸いです。
では、人気のクッションファンデ、TIRTIR(ティルティル)とLANEIGE(ラネージュ)を例に解説しますね!
後半に出てきますので、お見逃しなく♪
早速、みていきましょう!
ファンデーション色の基本!「知る」
まずは、ファンデーション色を選ぶ前に、
ファンデーションについて知りましょう。
ポイントは3つあります!
なぜなら、ファンデーションの種類によって肌の見え方が違うため、大切なんです!
ファンデーションの質感を知る
まず、ファンデーション色を選ぶ前に「知る」ポイント1つ目は、
質感です!
ファンデーションの質感は、よく知られているように、大きく分けると…。
- マット
- ツヤ
第3者から見て…
『マット』はファンデーションの色が分かりやすく目に映ります。
『ツヤ』は光が当たった時にファンデーションの色がはっきり目に映ります。
マット
光によって見え方が変わることはあまりない。
いつもだいたい見え方は同じなので、逆にいうとしっかり肌に合う色でないと「塗った感」が目立ってしまう。
つまり、厚塗り要注意!
色選びで正解すると、肌に馴染みやすい!
逆に、合う色でないと、肌に馴染んでいないと感じやすいです。
ツヤ
光によって見え方が変わりやすい。
屋内だと自然なのに、電気で反射したり外で光を浴びたりすると、肌の色が違って見えることがある。
つまり、白く見えがち!
色が多少違っても、比較的肌に馴染みやすい!
逆に色選びを間違えやすいです。
ファンデーションの種類を知る
次に、ファンデーション色を選ぶ前に大切な「知る」ポイント2つ目は、
種類です!
- パウダリーファンデーション
- リキッドファンデーション
- クッションファンデーション
- クリームファンデーション
※今回は一旦BBクリームやCCクリームと呼ばれる種類は割愛します。
このように、ファンデーションには種類があります。
パウダリーファンデーション
その名の通り、パウダータイプのファンデーションです。
ツヤ仕上がりと書かれたのアイテムでも、リキッドなどの液状タイプと比べて、マットに見えやすいタイプのファンデーションです。
そして、ムラになりにくいので、初心者でも比較的簡単に使うことができます。
ただ、肌が乾燥すると浮いて見えやすいです。
リキッドファンデーション
なめらかな液状のファンデーションです。
伸びが良く、肌に馴染みやすいファンデーションです。
さらに、オールシーズン使いやすく、肌質も選びにくく、便利なタイプだといえます。
クッションファンデーション
リキッドファンデーションをスポンジに染み込ませたファンデーションです。
適量を取りやすく、厚塗りになりにくい!
つまり、素肌に近いトレンド肌に仕上げやすいファンデーションです。
パフやブラシで手につくことなく、使いやすいよね!
今トレンド!大人気のファンデーションです。
クリームファンデーション
特に保湿力が高い、クリームタイプのファンデーションです。
リキッドよりもやや質感が硬く、しっかり肌に馴染ませる必要があります。
そして、カバー力も高く、コンシーラーがいらないとうたうブランドもあります。
コンシーラーフリーだと、シミやそばかすなどをナチュラルに見せやすい!
ただ、しっかり馴染ませないと厚塗りになりやすいので、乾燥しやすい冬の季節だけ使う人が多いです。
ファンデーション色のカラー展開を知る
そして、ファンデーション色を選ぶ前に大切な「知る」ポイント3つ目は、
カラー展開です!
繰り返しになりますが、ファンデーションはブランドによってカラー展開がかなり変わります。
少ないものから多いものまでありますよね。
例えば、韓国コスメのクッションファンデーションを例にあげるとこんな感じ!
韓国コスメの例
TIRTIR(ティルティル)
マスクフィットクッション
17C 21N 23N
(明るい→標準)
LANEIGE (ラネージュ)
ネオクッション マット/グロウ
13N 17N 21N 23N 25N
【ナチュラルな肌色】(明るい→ヘルシー)
21C 23C
【ピンクみのある肌色】(明るい→標準)
TIRTIRの3色に対して、
LANEIGEは7色展開です。
このように、カラー展開によって、
それぞれ選ぶ色味が変わってきます。
特に、黄色味の少ないピンクみのある肌のブルーベースの人にいえることです。
イエローベースの人も、色展開が少ないと、「どれが一番近いかな」と、消去法になることがあります。
TIR TIR(ティルティル) マスクフィットクッション N21 18g【クッションファンデーション、マスクにつかない、カバー力・持続力が高い、さらっとした仕上がり】
いよいよ色選び!
さて、ファンデーションについて知ったところで、
いよいよ色選びです。
結局、単純に自分の肌色に近い色
デパートで、
仕上がりはどのようなイメージになりたいですか?
と聞かれることがありますよね。
例えば、ナチュラルな感じ、だったり、明るめに、だったり…
そんな中、結局
自分の肌の色に近いファンデーション
に落ち着くことが多いです。
なぜなら、最近はコスメも発達していて、なりたい仕上がりはファンデーション自体の質感や、別途カラーコントロールアイテムで調整できる時代になっているからです。
つまり、自分に合うカラー展開がないブランドは選ばないのがオススメです!
例えば…
ブルーベース(冬)のつくつくが、TIRTIR(ティルティル)マスクフィットクッション21Nを使用したら、
塗布直後はいいけど、どうしても午後の疲れた時間に、肌が黄色く見えてしまいます。
それは、つくつくがくすみやすい肌質だということもあるのですが、くすんで肌が赤黒くなった時に、ナチュラルな肌色が黄色く浮いて見えてしまうんです。
LANEIGEはグロウの23Cを愛用!
くすみによる肌の色の変化もなく、いい感じです!
TIRTIRかLANEIGEかで選ぶと、
つくつくは
LANEIGE
です!
ブルベは断然 LANEIGEがオススメ!
なぜファンデーション色がズレると良くないの?
特に、忙しい主婦にとって大切なのは、
一日中変わらない肌
ではないでしょうか。
日中バタバタしやすく、忙しい主婦は、化粧直し不要の、一番自分の肌色に合ったカラーを選んでおくことが重要です!
ちなみに、ファンデーションの色番号は、
もちろんですが同じ番号でもブランドによってカラーの色味が違います!
必ず確認しましょう!
通販なら、口コミや商品説明を熟読しましょうね。
色が微妙だけどどうしても使いたいファンデーションがある!
そんな場合は!
特に、肌の色が一日で変わりやすい人!
ワントーン明るいカラーを選ぶのが○!
日中、肌状態により見え方が変わっても、
キレイに華やかに仕上げたように見え、化粧崩れもあまりマイナスに見えないのでオススメです。
やはり、
自分の肌の色に近い
カラー展開があるなら近い色を選ぶのが○!
今のトレンドは単純でOK!
まとめ
今回は、
ファンデーションの色選びのコツ
についてみてきました。
コスメも発達していて、
カラー展開も豊富になりつつあります!
単純に、自分の肌の色に近いカラーを選ぶといいですよ!
また、くすみなど、
一日で肌の色が変わりやすい人で、
自分の肌色に近い色の展開がない、
でも、どうしても使いたいファンデーションがある!
という場合は
ファンデーションによってはワントーン明るいカラーを選ぶのもいい、
ということでした。
できれば、自分に合ったカラー展開がない場合、
どうしてもそのファンデーションが使いたくても、
きっぱり諦めるのがおすすめです。
私も、何回も諦めてきた…!
でも、ファンデーションは多様化して選ぶのも楽しい!
是非、参考にしてみてくださいね。
ファンデーションの色が合ってない?