皆様、こんにちは。
元美容部員でセカンドキャリアアドバイザーのつくつくです。
今回は久々に、
キャリアのお話をしたいと思います!
突然ですが、キャリアにおいて
横文字
が多く存在しますよね。
- キャリアアップ
- ステップアップ
など、日本語の方が短いんじゃないかという言葉まで横文字です。
キャリアにおいての横文字は
ビジネスカタカナ語とも呼ばれます。
なぜ、こんなにもビジネス界に広まったのでしょうか?
よく耳にする横文字を一覧にしながら、
解説していきますね。
もはや知っていないといけない!?定番の横文字一覧
横文字、どこまで理解していますか?
私はこんな解説してるけど、苦手(笑)
オイ
1.ビジネスの横文字あるある
ちゃんとデフォルトふんでさ、ダブルスタンダードで見て、シミュレーションして!
!???
こんなことはありませんか?
分からない方は解決していきましょう!
ビジネスでよく使われる横文字一覧表
正式な英語の訳ではなく、横文字としての意味です。
イニシアチブ
主導権
インバウンド
外国人が訪れてくる旅行
エビデンス
証拠、根拠、裏付け
コミット
委託する、引き受ける、約束する
コンセンサス
意見の一致、合意
コンプライアンス
法令遵守
サステナブル
人間や社会を含めた地球環境の持続可能な発展
シュール
超現実主義
スケール
物の大きさ、規模
タスク
課題
ダブルスタンダード
同じ事柄を2つの異なる基準で評価すること
デフォルト
標準の設定、初期設定、初期値
ブラッシュアップ
練り上げる、磨きをかける
ボトルネック
システム設計上の制約
メンション
(特定の誰かに向かって)話しかける
リカバリー
回復、復旧
全部会話に出てきたら、ぼく、もう分かんない(笑)
2.独特!?不思議な横文字
ところで、会社独自の表現だったり、
ちょっと間違って日本語になった横文字だったり、少々変わった横文字もあります。
リフレッシュ
私も経験しました!
接客業時代はこんな言い方なかったなぁ…。
最初、お茶休憩かと思った(笑)
オフィスでまさかそんなことないよね
休憩「する」
という意味合いでもなく、
単に「休憩室」のことをいう会社もあるということ!
地味に驚き。
コミニケ
もちろん、「コミュニケーション」のことです。
コミュニケーションは一般に、
キャッチボールのようにやり取りをすることを言いますが、
例:重要事項をコミニケする
などのように、
「伝達する」
ことをさす場合が多いようです。
コミュニケーションなのに一方的な意味なんだね、不思議。
シミュレーション
ご存じの方も多いと思いますが、
「シュミレーション」ではありません!
データをまとめることを、
シミュレーション
と呼ぶ会社も多いようです。
データのあるExcelファイルを見ることを、
(もしくはそのファイルのことを)
タテシミュ
と呼ぶこともあるそう。
言葉って面白いね!
主婦にとって意外と横文字の知識が重要
以前、主婦の雇用は
コミュニケーション能力や職歴・知識力・技術力など、
すでに評価されて雇われることが多い
というお話をしました。
ある程度信頼を得て雇われるため、
わざわざ横文字のことなど教えられることはほとんどありません。
あらかじめ知ってなきゃいけないね!
主婦は周囲に耳を傾け、
自分で情報を得るのが得意です。
新しい会社にきて
休憩室をリフレッシュと言っている社員さんを見つけ、
この会社では
リフレッシュ=休憩室
だということを、誰にも聞かずに理解できる、といったことです。
主婦ならではの特技を活かし、横文字に強くなれるといいですね!
特に、業種の違う転職は
本当に大切になってきます!
この言葉知らない!
も当たり前。
横文字にすぐに順応できるといいですね。
横文字はなぜ使われるの?
最後に、なぜビジネスシーンで横文字が使われるようになったか、解説します。
- かっこよくてオシャレに聞こえるから
- 当たり前のようになってしまったから
えっ、そうなの!?
ビジネスに長けた専門家の人も、そう言っているんだって!
本来は、明治時代から本格的にカタカナが広まり、
外来語がカタカナ語として使われ始めました。
「煙草」
などのように簡単に漢字で表せなくなった時、
カタカナ語が普及したきっかけだそうです。
へぇ~!
まとめ
今回は久々!キャリアのお話。
なぜキャリアにおいて
横文字が多いのか
について解説してきました。
主婦は、横文字に順応していくのは
得意分野なんですよ!
横文字に慣れない人も、
自信をもっていきましょう♪
では、今回はここまで!
久々に頭使ったよ…
アシスタント疲れた(笑)
じゃあ、またね!
今や、否、ずうっと前から(横文字)(カタカナ語?)は当たり前の世の中
でも、なぜこんなにも多く使われるようになったのか?私は色々な原因のうち
戦後数十年経った今、日本語の(簡略化)、(スピーチ)での(表現での訴え)
(英語の禁止)の戦時中の束縛を取り返す等々
一言では言えないことがあると思います